北松戸ファミリオ法律事務所(以下、当事務所)は、その活動を通して、企業や団体などから個人情報を預かり、利用することがあります。
当事務所は個人情報保護の重要性を深く認識し、適切な管理を行っていくことは社会的責務であると考え、個人情報保護法その他の規範を遵守し、以下の通り個人情報の取扱いに関する指針を定め、個人情報の安全かつ適切な取扱いと保護に努めます。

2021年1月
 北松戸ファミリオ法律事務所 弁護士 鈴木秀一

  1. 1 当事務所は、取扱業務の内容に応じ公正・適法な方法で個人情報を取得、利用及び提供を行うこととし、個人情報の目的外利用を行いません。また、目的外利用を行わないための具体的な措置を講じます。当事務所は、取扱業務の内容に応じ公正・適法な方法で個人情報を取得、利用及び提供を行うこととし、個人情報の目的外利用を行いません。また、目的外利用を行わないための具体的な措置を講じます。
  2. 2 当事務所において取得した個人情報は、事件処理(当事務所の事業活動に関するお問い合わせ・ご意見への回答やサービスの情報の案内、各種法令等に基づくデータの作成、管理及び送付を含む。)法令や判例の調査・研究、弁護士会等の公益活動に必要な範囲で利用するものとします。また、法令や判例の調査・研究及び弁護士会等の公益活動に必要な範囲で利用する場合には、個人が特的できないよう配慮します。
  3. 3 当事務所は、個人情報に関する法令、国が定める指針及びその他の規範と社会秩序を遵守し、取り扱う個人情報の保護に努めます。
  4. 当事務所は、取り扱う個人情報について、漏えい、滅失、き損等のリスクを深く考慮し、合理的な安全対策を講じ、問題発生時には、適正かつ速やかに対処し是正します。
  5. 4 当事務所は、個人情報保護ガイドラインを確立・実施し、適切な手順で継続的に改善を実施します。

 【個人情報保護ガイドライン】

1 個人情報の収集

 ア 第三者に見られないように収集する。

 イ 収集時に紛失しないようにする。

 ウ 収集時に情報の収集目的、今後の利用目的を明示する。

2 個人情報の保管

 ア 個人情報に関する文書、記録媒体は、鍵のかかる机や引出しに保管し、その鍵は退出時に施錠する。

 イ 個人情報に関する電子データの保管には暗号化ないしアクセス制御をかける。

 ウ 個人情報に関する文書や記録媒体は机上、机下などに放置しない。

3 個人情報の利用

 ア 顧客の個人情報は、私用で検索・閲覧をしない。

 イ 個人情報は、情報を収集した時点の利用目的以外に使用しない。

 ウ 個人情報をみだりにプリントアウトしない。

 エ 個人情報は、守秘義務契約を締結していない第三者に利用させない。ただし公的機関の命令・要請に対しては、その趣旨を確認の上適切に対応する。

4 個人情報の複写・持出し・更新

 ア 顧客の個人情報の複写・持出しは原則禁止する。例外的に持出さざるを得ない場合には、管理者の許可を受けた上で、文書は施錠できるところに保管する、電子メール等の電子データの場合には必ずパスワードを設定する、など管理を徹底する。

 イ 顧客の個人情報の更新は、管理者の許可を得て行う。

5 個人情報の破棄

 ア 顧客の個人情報を記載した記録等の紙情報及び電磁的記録は、当該顧客の個人情報を最後に取得した時から5年を経過した後廃棄する。

 イ 上記ア の廃棄は、紙情報については全てシュレッダーにかけるか、特定の機密保持契約を締結した特定の廃棄業者に直接引渡す方法により行い、電磁的記録については、データの全消去または必要に応じ記録媒体の物理的破壊により行う。